来世のこと

　嫌なことが重なったら、誰でも、消えてなくなりたい、と思ったりしますね。

　この２年ぐらい、僕には、希死念慮があります。

　夜中に、悩んで、死にたくなることがあります。

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　最近、斉藤一人さんの音声動画を聞いていたら、輪廻転生についても語っておられますね。

　生まれ変わりは、あるのだ、と。

　キリスト教は、生まれ変わりは、否定しますが、その教会界でも、

科学で実証されかかってきた現代では、「生まれ変わり」を受け容れるようになってきたそうです。

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　退行催眠をかけると、過去世のことを語り出す人がいるのですね。

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　また、自殺も、死ぬと、死体から霊魂が抜けて、

その実体が、自分の身体があるように見えるそうです。

　だから、まだ死ねていない、と思って自殺行為を繰り返したり、

遠いところで死んだ場合、自宅に帰ろうとして、タクシーに乗ったりするそうです。

　実は、死ねば、どこへでも一瞬で移動できるらしいのですが。

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　死ぬと、一番その人と関わりがあった身内、が、迎えに来るそうです。

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　こういうことを教えられると、簡単に自殺はできませんね。

　嫁が迎えに来たらいいけど、父には、会いたくない事情がありますしね。

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　今世での死は、マラソンでいうゴールみたいなものらしいです。

　とりあえず、お疲れ様、ということです。

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　では、なぜ、我々に、過去世の記憶がないのでしょうね。

　それは、「忘却の河」の水を飲んだからでしょうね。

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　死ぬと、天国に行くか、地獄に行くか、学校に行くからしいです。

　そのあと、もう一度勉強してこい、という意味で生まれ変わるらしいです。

　天国へも地獄へも学校へも行けない霊もあるそうです。

　そういう場合、地上に浮遊霊としてただようらしいです。

　これが、或る意味、細木数子氏が言うところの、二間（にけん）地獄、ということになります。

　美味しい物を食べたい、と思っても食べられない。

　好きだった人のところへ行っても、相手に意志が伝わらない。

　お寺とお墓と、好きな人の家と自宅とを行ったり来たりしますが、どこも、そこで安堵できる場所ではない。

　これは、辛いことです。

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　天国に行ったり、生まれ変わったり出来るのは、この世で、幸せになって、人にも親切にすることだそうです。

　やるべきこと（働ける人は働くこと）をやって、弱い者イジメをしないこと、だそうです。

　斉藤一人さんのお話、是非聞いてみてください。

　僕も、輪廻転生を信じる考え方に変わってきました。

　キリスト教は、輪廻転生は信じないけれど、天国で神と合流するのが目的の信仰です。

　一番よいところへ、最短距離で行くことを教えているのです。

　でも、天国に行けないなら、せめて生まれ変わりたいですよね。