2007-11

近況……

最近の読書

ちょっとスローテンポにはなっていますが、読書はつづけています。  反則かもしれませんが、今読んでる本を紹介しておきますネ。 ノルゲ Norge 作者: 佐伯 一麦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/06/29 メディア: 単行...
近況……

僕の日常の風景(横尾忠則記念美術館付近散策)

自堕落な暮らしに陥りがちで、最近はアダルトサイトを長々と観てしまう始末。本も殆ど読めていないので、皆さんに、山雨のいつも歩いているウォーキングの道の風景をお届けしますね。 横尾忠則記念美術館の近くの加古川の風景です。 三種類ある散歩道の内の...
真夜中のつれづれ記……

『君もドラムを叩いてみよう講座』ーーー3

とりあえずは、ドラムを始めましょう。 出来れば、自分だけの楽器を買っちゃいましょう。 貴方がまだ学生なのであれば、親にねだって買ってもらうところまで漕ぎ着けましょう。 それか、アルバイトして資金を貯めて、買いましょう。「俺は、将来、この道で...
近況……

部屋に闖入者が…

今日、いつものように夕方、寛ぐ時間として部屋で音楽を聴いていたのです。 マウスをさわっていると、意外な柔らかい感覚が。 何と、こんな時期にゴキブリが居るのです。 僕の右手はゴキブリに直に触れてしまったのです。 もう、蚊や蠅用の殺虫剤は、どこ...
山雨の動向

今日の山雨

最近、PCのリカバリーをして大事な原稿をバックアップを取り損ねて消失しました。 とりあえず、紙に打った分はあったのでセーフです。 昨日も夜中まで、現在執筆中の作品の再打ち出しにかかりっきりでした。 生業に新聞配達をしようかと思ったのですが、...
真夜中のつれづれ記……

しくった……

今、手元にある原稿を確認したのですが、  先日の基本ソフト再インストールの際に、処女の原作をデータとして失っています。  もし、どこにもデータがないなら、発狂していたことでしょう。 とりあえず、紙に打ち出したデータだけは有りました。(ほぅ~...
真夜中のつれづれ記……

歯がゆい山雨…

文学とは、心の拠り所を求めて手にするものです。 そういう意味では、僕の作品は、人生の荒波を受けたときに、手にするに価します。 病中、病後にお読みください。『壁蝨』も含めて。 最近、コンピュータの基本ソフトの再インストールに紛れて写真のデータ...
自作原稿抜粋

『河口が見えたのに』ーーー39(最終話)

俺は、死んでいく。 先生さえ死んでしまったんだ。 熱い! 髪の毛の焼ける厭な臭いがする。 上の寝室で柱時計の時刻を知らせる鐘の音がする。 左手首のセイコー・スキューバは、四時四十分を指している。 死んでゆく。 顔の頬の肉が溶け始めた。(痛い...
自作原稿抜粋

『河口が見えたのに』ーーー38

*   * 「ええ式やったな」 有希子が喜んで言う。「ホンマに、こんな、みんな喜んで繰れるとは思わへんだ」 昨日の婚姻届提出の際には焦った。 俺は、地元の市役所で既にもらっていた用紙に全てを書き込み、曳舟市で提出しても同じだと思って、曳舟市...
自作原稿抜粋

『河口が見えたのに』ーーー37

そんな日が何日かつづき、お互いに増刷が決まったことを喜んだ翌日、六月三十日。 「先生、雨が止んだよ……。一遍外に出ましょう」 俺は、溜まった洗濯物、喀血の血が二人のどちらをも選ばず薄い朱に染めたそれらを干し終えて、縁側から路子を呼んだ。「先...
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