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緊急入院してました。

 煙草を喫うと咳が出る。
 横になると息苦しい。
 などの症状が出たので、内科を受診しました。
 検査の心エコーが長いながい。
 肺気腫の進行を疑っていたのですが、病名は、「心不全」でした。
 心臓の筋肉が薄くなっている。心臓が肥大化している。
「先生、一旦帰ってはダメなのですか」
「何をヨッテンですか。即入院です」
 というわけで、6月2日に緊急入院。
 治療の途中で、糖尿病も発覚。
 さきに内臓付近に溜まった水分を抜くことに。1日の水分量を1000ミリリットルに決めて絞ります。
  煙草は、院内禁煙で吸えない。酒ももちろん飲めない。その上水分も限定。
 楽しみは、テレビと読書だけ。
 その読書も、老眼のため文字に焦点が合わない。
 つまらないテレビでも面白かったです。
 高嶋ちさ子が、やたら出ていました。
 心臓のカテーテル検査。
 血栓もなく、問題なのは心臓の筋肉量が落ちていたことだけ。
 カテーテル検査は、新人にやらせていて、「もっと思い切っていかなよ」と循環器科の権威に言われて恐る恐るだったから恐かった。
 あとは、メインは糖尿病の治療。インスリンで血糖値を下げます。
 そのインスリンの打ち方と血糖値の計り方を習得して、無事に退院できました。
 長かった。実に42日間。

 

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

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