煙草を喫うと咳が出る。
横になると息苦しい。
などの症状が出たので、内科を受診しました。
検査の心エコーが長いながい。
肺気腫の進行を疑っていたのですが、病名は、「心不全」でした。
心臓の筋肉が薄くなっている。心臓が肥大化している。
「先生、一旦帰ってはダメなのですか」
「何をヨッテンですか。即入院です」
というわけで、6月2日に緊急入院。
治療の途中で、糖尿病も発覚。
さきに内臓付近に溜まった水分を抜くことに。1日の水分量を1000ミリリットルに決めて絞ります。
煙草は、院内禁煙で吸えない。酒ももちろん飲めない。その上水分も限定。
楽しみは、テレビと読書だけ。
その読書も、老眼のため文字に焦点が合わない。
つまらないテレビでも面白かったです。
高嶋ちさ子が、やたら出ていました。
心臓のカテーテル検査。
血栓もなく、問題なのは心臓の筋肉量が落ちていたことだけ。
カテーテル検査は、新人にやらせていて、「もっと思い切っていかなよ」と循環器科の権威に言われて恐る恐るだったから恐かった。
あとは、メインは糖尿病の治療。インスリンで血糖値を下げます。
そのインスリンの打ち方と血糖値の計り方を習得して、無事に退院できました。
長かった。実に42日間。
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