先日、バンドを組むか組まないまでも一人でも祭りに出場しようか、とまで悩んだのですが…。
昨日、今日と『織物まつり』(西脇市)でした。
蓋を開けてみれば、アマチュアバンドのステージ一切なし、という寂しい祭りでした。
僕の家は、会場(カルチャーセンター)から目と鼻の先に有るので、毎年、五月蠅いくらいバンドのディストーションで割れたギターの音などが聞こえてきていたのですが…。
今年は、例年の噴水広場前でのアマチュアのステージ全くなし。
いい加減にしろよ。西脇市。
バンドが風紀を乱す面は確かに有るけれども、カルチャーセンターステージ以外の噴水広場から、バンドの音が四方八方に広がるから盛り上がるんだろうが。
今年も、少なくとも数組のバンドが出場したいと打診してきた筈だ。
年に一回のお祭りが、まったくショボくなってしまったじゃないか。
下手なバンド、品のないバンドは、心配しなくてもお客さんから罵声を浴びるわ。
今年、前夜祭はともかく、よさこいの踊りのコンテスト一色にしてしまって、一体、何考えてるんだ!
僕は、全国的に流される風潮に乗るような動きは大嫌いだ。
よさこいは、地元のものもあるだろうが、TVドラマの金八先生で取り上げられてから、全国的になったのだろうが。
そんな、誰もが顧みるようなイベントだけをするなよ。
よさこいファンや、自分たちがやっている人は、それでいいと思う。
しかし、バンドなど、多種な催しを止めてしまったのは間違いだ。
折角、黒田庄と合併したのだから、ウルフルズのトータス松本君でも呼んだらよかったのではないか。
そうでなくとも、バンド全くなしというのは可笑しいだろう。
今後、上がってくる感想で、火が消えたように淋しかった、という意見が多くなる筈だ。
反省してくれ。
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