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過渡期?

 ユーチューブの動画が、リアルプレーヤーで個人のパソコンに取り込めなくなっている。

 今日、初めてその現象に遭遇した。

 映画は勿論のこと、コンサートの歌唱シーン(及び、プロダクション制作の歌唱シーンのVTR)も、著作権には触れる訳である。

 

 多分、ユーチューブ側が、リアルプレーヤーの取り込みプログラムをブロックしたんだろうなぁ。

 それとも、この現象、僕だけなのかな。(リアルプレーヤーの設定を一部いじくったし…)

 

 個人が、自分の持ってる本を電子書籍にしてもらうサービスも、一部始まっている。

 これは、大分問題ですが……。

 電子書籍化されたデータを、本の持ち主がネット上にばらまけば、価格ゼロで流出してしまうのですから。少なくとも、その危険性はあるのですから。

 オリジナルで価値を主張できるのは、最早、絵画か彫刻だけなのかなぁ。

 文字は互換性があるので、情報を知れば誰でも再現できてしまう。

 音楽の場合、録音ソースを入手すれば、デジタルデータとして流出させられる。

 ただ、美術品の場合は、写真に撮ることや、コピーは出来ても、オリジナルの完全再現はできませんからね。

 インターネット上の著作物に対しての保護、発表、の在り方の過渡期かも知れませんね。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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