今日、Gyao放送で、漫画エスパー魔美の動画を観た。
その動画は、こちら なのだが、
この話しで、泣けたのである。
思いかえすに、想像がつくこととしては、つまり、泣けた要因としては、
おれ自身が歳がいったからだなぁ、と思う。
人生に何の屈託もなく、全能感に満ちあふれている若い年代では、この動画(アニメ)を観ても、
別に、泣かないだろう。
それと、歳がいくと、親的な目線で何事も見てしまう。
可愛そうだな。
上手くやれよ。
とか、
登場人物の(子供の)親の視点に立って、物語りを見てしまう。
よって、他愛もないストーリーで泣ける。
ディテールというほどの描写もない、ただのストーリーだけで泣けてしまうのである。
ストーリーを作る方としては、苦労はしてないと思う。
普遍的テーマを、そのまま描けばいいだけだ。
他人の心を斟酌してしまう。
やはり、歳がいったのだろう。
創作者として悔しいが、泣けた。