「おい、夜中なのに、ブログ挙げてる閑なんか、よく有るなぁ」
という声が聞こえてきそうです。
その答えとしては、基本的に、今、或る原稿の書き直しのほうに力を入れているので大丈夫です、と答えておきます。
あるテレビ放送の録画を観ていて、その本編のなかで、作家の中沢けいさんが、仰有っていたことが、つくづく身に染みました。
デビューするには、新機軸でないといけない。
文体か内容か、どちらかが最低限新しくないと認められない。
こういうことなんですが、
それも、漠然とは理解していたのですが、この段階にきて、もっとそれがよく分かります。
今日、或る飲み屋のまえを車で通ったら、廃墟のようになっていました。
酒気帯び運転の法的規制が厳しくなったことが反映されています。
また、飲みにいくほうも、帰りのことを考えると、運転代行を頼むのも数千円かかるし、やめておくようになるのも必然だと思います。
でもね、その飲み屋さん、市内で一番廉価で、女の子のお乳も状況によってはさりげなくさわれたし、閉めてしまって残念です。
ホステスにジュースを奢ると、高くつきます。
一杯あたり600円はするジュースですから、カード決済で大盤振る舞いをしたあと、大変後悔しました。
そんな感じで、みんなが酒を飲まなくなっているかといえば、
そんなわけはないでしょう。
みんな、家で飲んでいるのですね。
これね、
家で飲んでる人に向けての商売も必ず成り立つはずですね。
アテや酒のデリバリーとかね。
ミッドナイトでも配達するという姿勢だと、ロングの受け口で少しずつの利益でも、凄いことになりそうですね。
田舎だからできない、というのは固定観念ですね。
絶対に地方都市のほうが、毎晩家でだけ晩酌してる人が多いはずですね。
たとえば、煙草もデリバリーで時間帯を問わないようにすれば、必ずお客さんがつくと思いますよ。
お店に来てもらえないなら、こちらから行けばいいわけですよ。
出張ホステスとかね。
性的サービスはしない、と初めから決めていれば出来るはずですね。
みんな、独りで飲むより、異性に話しを聞いてもらいながら飲んだほうが楽しいわけですから。
お金儲けの仕方なんて、普通の仕事以外でもいろいろあるのです。
才覚のある人は、もう、そこに気づいているかも。