或る会社に勤めていたとき、
「オマエ、自分の糞ぐらい流せよ」
と上司に何度か叱られたのですが……。
まったく身に覚えがなかったわけですよ。
いくら、その当時のほほんとしていた僕だからといって、自分で排泄した便を流さないなんてことはありませんでした。
それで、後で考えてみると、
嫉妬していた同僚の嫌がらせだったのですね。
その会社には、製図の部門で採用された僕を、配送をやっていた年上の同僚は妬ましく思っていたのでしょうね。
反吐が出ますね。
男の嫉妬は。
自分で糞しておいて、自身は普段から流さないというようなことはない社員でしたから、後からはいってきたのほほんとしている僕が怪しい、と周りに信じ込ませるように持っていったのですね。
心のうちだけで嫉妬するのはいいですが、それを、相手を困らせるような行動に出るのは、厭な気分になります。
その同僚、親睦の旅行のときにも、私を早く酔わせるために、
「もっと、一気にあけてしまえや」
とか言って、日本酒の段階から一気のみをさせて、社内全体での宴会場で、私がノックダウンしたのを見計らって、
「(吐瀉物で汚れてるから)全部脱がさなければいかんわ」
と、全社員のまえで、私を丸裸にしました。
お陰で、その会社では、私は酒に弱い男だ、という通説が出来てしまいました。
今でも、此奴に対しては、「死ね」と思ってますね。
まあ、私が直接復讐をする必要もないでしょうけどね。
死にますよ、そんな奴。
といっても、もう現在では、その人60を超えている年齢なのですが。
でも、恐らく会社にしがみついているでしょうね。年金だけよりも、少しでも収入が欲しいという動機によって、嘱託扱いにしてもらって、時間給を稼いでいるでしょう。
勝手にすればいいんですよ。
仕事と併行しながら自身のスキルを磨いて頭脳的部門に引き揚げてもらうことは出来たはずなのに、その努力はしないで、同僚を凹ませることにだけエネルギーを使ったわけですからね。
努力と研鑽で相手を見かえせばいいものを、そんな姑息な手段でしか反撃できなかったのですから。
男の嫉妬は醜いです。
人によりますけどね。
女が女に対して嫉妬したり、無益な競争心を持つ、というようなことは、ほとんどの男の場合、ありません。
男は理知的な生き物なので、自分を客観視する目を、普段から持っていますからね。
でも、ときどき、こういうしょうもない男が居ますね。
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この記事 ナイス!山雨さんらしいですね。ワクワク!
>あかねのママさん
過激で歯に衣着せぬ内容の記事、お好みのようですね。(笑)
また、お寄りくださいね。(^。^)