いやはや、またしても徹夜。
何をしても、原稿が書けても、それで納得ができないんです。
眠るのが勿体ない、という感覚なのですね。
これは、大学生に多い感覚です。
養老孟司さんに、怒られます。
それと、一段落つかない、という理由の一つは、常時、痛みがあるからです。
額に脂肪腫ができたことがありまして、それを、頭痛の誘因になっていると思いこんで、思い切って手術で摘出したのです。
それが、約10年前のことです。
これが、見事に失敗で、
その後、四六時中、額の痛みがつづくようになりました。
どんな感覚かを、皆さんに分かりやすくお伝えすると、
濡れた紙が、額に、常時はりついているような感覚です。
とりたいのですが、とれないのです。
徹夜などをすると、この症状、余計ひどくなりますから、そういうときは、人と会っても、相手もいい顔をしてくれませんね。
痛そう、とか、苦しそう、な顔では、相手も楽しくない。
それどころか、相手にしてみたら、「何か自分の対応がまずくて、この人、気分が悪いのだろうか」と思ってしまいますね。
そこで、僕は、自分が調子が悪いときは、どんな相手に出会っても、その調子が悪いことを、まず説明します。
気を遣うんです。A型です。
でも、このエクスキューズがあるか、ないか、で、随分その人の印象は変わると思うのです。
調子が悪くて、怒っているような表情になってしまっているのに、それを説明もせず、相手と会話すると、「こいつ、気ィわるいやっちゃな」となってしまいますね。
自分が気分がよくて、スカッとした状態で相手と話すと、その気分が相手にも伝染して、良い相乗効果を生みますね。
私事ですが、毎日の自分の痛みのコントロール。その工程を書きますね。
朝、といっても早くて11時、遅いときは2時ですが、に、起きます。
目やにが溜まっています。鼻が詰まっています。耳に耳だれが発生しています。喉の奥が乾いていて、痰も溜まっています。
まずは、寝ている間に肛門を触ってしまっている場合があるので、石けんで手を洗います。
そのあと、喉のうがいです。
顔を洗います。
パソコンを起ち上げ、コーヒーを淹れます。
綿棒で耳の掃除をします。
鼻糞をほじくります。(これが、一番大事です)
その日、一日、頭痛や額の傷の痛みが益しであるかどうか、は、この鼻くそが綺麗にとれるかどうかにかかっています。
楽器を演奏するために、爪を全部切っていたりすると、鼻糞が綺麗にとれません。
ここまでで、一段落です。
あとは、日中、洗濯したり、書評を書いたり、原稿を打ち出したり、米を炊いたり、買い物に行ったり、独りテニスをしたり、図書館に行ったり、その日によってまちまちの行動です。
夕方4時には、頭痛が酷くなりかけます。
四時半か五時ごろから、それを紛らすために飲酒します。(この時間がニュースを仕入れる時間です)
ちょっと待ってくださいよ、と読者は思われたと思います。
そうです。酷く短い一日です。
11時に起きて、鼻の掃除を含む、着替えまでが終わるのに、約一時間かかりますので、僕の日中の行動時間は、四時間半くらいしかありません。
この間が、割と素面で頭痛が益しな時間帯です。
晩酌が一旦終わるのが、8時。
晩ご飯を食べて、読書、またはネットサーフィン&うたた寝。
11時40分ごろに風呂に入ります。
入浴時間は、僅か20分。超速風呂です。
11時半か12時ごろから、原稿を書きます。
この時間帯は、酒が抜けてます。
さらに、一旦、酒で血液をまわしているので、頭痛はもうありません。
で、2時に原稿が書けて、歯を磨き、睡眠薬を飲んで、さらに、薄いブラックコーヒーを飲みながら読書しながら寝つきます。
ブラックコーヒーを飲むので、睡眠薬の効力にブレーキを引いています。
なので、約2時間、本が読めます。(書くほうは、睡眠薬を飲んでは無理です)
と、まあ、これが僕の一日の生活サイクルなのですが、夜の部が、変化することがあります。
ライブチャットの待機画面を長々とみてしまう場合。
日中に他人に言われたことが消化できてなくて、原稿を書くまえに、長時間随筆を書く場合。
知恵袋の回答をするのに、嵌る場合。
二度のみをしながら、自分のブログの過去記事巡りをして自己陶酔する場合。
アフィリエイトバナーを多数設置する場合。
そういう脱線をしても、生活サイクルを保つために、最終的に4時になったら睡眠薬を飲む、ということを決めているのですが、逸脱することもあります。
おおむね、僕の一日は、やりたいことを全てさきにやってから、そのあとで原稿を書く。そういうスタイルです。
どんなに遊び疲れていても、自身を鞭打って原稿を書きます。
原稿を書かないと、罪悪感が募るのですね。
まとまらない記事になりましたが、今回は、この辺で。
コメント
>ビター・スイートさん
ナイスを有り難うございます。(^。^)