小林世征(こばやし・としまさ)さんの、『良縁を呼び込み、悪縁を断ち切るスピリチュアルレッスン』を読みました。
例によって、感想は追記をお待ちください。
追記・感想
どうして、困った人たちばかりが寄ってくるのか、縁を切りたい場合、どうしたらいい
のか、と思って、この本を手に取りました。
「運が悪い」のは、必ずしも自身に問題があるわけではない、という見解。
生体エネルギーが、場所や人と触れることによって、パワーアップしたりダウンしたり
する。
小林世征さんは、霊能力者。
霊能力者と超能力者は違うらしい。詳しくは本編を。
自分が運が良いのか悪いのか、相手は自分の運気を上げる人なのか、下げる人なのか、
等のチェックリストを用意されています。
読者の方も、チェックリストで試してみられては如何でしょうか。
私の場合、運の悪い人のチェックリストにも、運気がよい人のチェックリストにも、同
程度チェックが入りました。
ただ、相手の運気を下げる人のチェックでは、つき合っている人が、必ず多数の項目に
当てはまりました。
さらに、土地のチェックリストでは、ひとつだけ最悪の結果になりました。
なんと言っても、家の自室が、墓の近くです。
この土地による運気の影響が、人による運気への影響よりも強いそうです。
悪い土地だと、引っ越すことが一番の対策だそうです。
それが適わないときは、自室に花を置くとか、ラッキーアイテムを身につけるといいそ
うです。
また、パワースポットというのがあって、そういう所に出かけていって、パワーをチャ
ージしてくるといいそうです。
花が沢山咲いているところとか。小学生以下の子供が多く居るところ、だそうです。
私の場合、小学生以下の子供が苦手なので損ですね。
普段と違う行動をとることも、運気を上げることになるのだそうです。
お祓いは、儀式的なもので、効果があったにせよ、一時的なことでしかないそうです。
それよりも、普段からの運気を上げる行動が大事だそうです。
この著者、ホームページもされて、相談にも応じておられるようですから、見てもらう
のもいいかもですね。→ 小林世征 心霊開運相談所
感想としては、やはり、自分が一番長く居る場所の風通しをよくしておかなくては運気
も上がらない、ということを再認識しました。
「この人と一緒に居ると気持ちいい」と思える直感を大事にして、そういう人と深くつ
き合いましょう、とも書かれていました。直感が大事なのだと、直感は、人間のセンサー
のようなものなのだと思いました。
運気が上がっていると、会って気分のよい人と自然に多く出会うようになる。物事が、
すいすいと進みます。やはり、自分の運気を上げることが大事、オーラを清めることが大
事なのだと思いました。
毎日が、何をしても楽しい、というサイクルに入りたいですね。
是非、貴方も読んでみてください。