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実録・ぎっくり腰ーーー救急車を呼ぶ

「おれ、このままで自然に治るんやろか」
「救急車、呼ぶべきか相談する電話あるから。繋ぐからアンタ話しい」

 電話で相談すると、病院を紹介するから行ったほうがいい、と言われた。

 行けないよ。自分の車がないのに。
 もし車が有っても座れないのでは運転も出来ない。

 結局119に電話した。

 隊員到着。

「ああ、それ! 絶対にその線は引っ張らないでください。パソコンのLANケーブルですから」
 到着した救急隊員への第一声は、それ。

 ことの経緯を話す。
「ご主人、布団まで何とかにじり寄れませんか」

 それが無理。
 腰が痛すぎる。

 タンカーまでは、一時的に二人の隊員に持ち上げて移動してもらった。(身体が捻れるので、激痛だった)

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

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