2008-12-07

自作原稿抜粋

『君が居ない部屋』(自由詩)

『君が居ない部屋』(自由詩) 朧(おぼろ)の月 師走に貼りつく 君が逝ったのは やはりこんな季節 寒くないかい 神様に赦してもらえたかい ぼくは未だ路なかば 君が居てくれさえしたら こんな路は歩かなかったろう 冷風に 心凍てつく 君が居ない...
PVアクセスランキング にほんブログ村 新(朝日を忘れた小説家)山雨乃兎のブログ - にほんブログ村