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便利になったと言えるが、面倒くさいことが増えた時代

 パソコン・インターネット、非常に便利ですね。

 だけど、パソコンは不具合が起きたら直すのが一苦労です。

 最近、企業に対してサイバー攻撃が多い、というニュースが目立ちます。
 それに対してセキュリティーを万全にするために、銀行などではセキュリティー強化のためのメンテナンスが行われています。

 私がつくっている銀行口座のうち一つは信用金庫なのですが、その信用金庫、セキュリティー強化のためのメンテナンスを行うため3日間顧客サービスを閉鎖することにしたようです。
 ネットバンキングが使えません。
 それだけでなくATMも3日間全停止です。

 これだけのサービス停止を行うと、お客さんからクレームが来ることが考えられるので、利用者の各家に大きな紙を配っていました。私の家にも届きました。
 A3サイズのボール紙でできたいわゆるチラシです。
 大きな文字でカレンダー表示で、この3日間、ATMが利用できません、という内容でした。

 重要なのは、この話ではないんです。
 私は、ソニー銀行の口座も持っています。

 ソニー銀行は、1ヶ月内に振込手数料や出金手数料が無料になる回数が多くて助かっています。

 さて、先日、知り合いにお金を渡すことになって、便利だからソニー銀行から振り込みで渡すことにしました。
 ネットバンキングで振込手続きを進めました。

 最終場面でスマホ認証になり、スマホのソニー銀行のアプリを開いたのですが、ログインできておらず、加入者本人確認の画面が出てきたんですよ。
 それで、本人確認を進めたのですが……。

 まあ、大変なのは、ログインパスワードを入力することです。
 スマホでは画面が小さいので、パスワードを打つのは大変です。

 無事パスワードも入力したら、最終的には登録している電話に認証コードが送られてくる、とあったんですよ。
 その登録してる電話が、ウチの固定電話で、その電話機は故障中です。
 認証コードの音声は、まったく聞こえませんでした。

 それでは、ということで、登録電話番号を変えようと、パソコンからネットバンキングで操作したのですが、やはり、登録電話番号を変えるにも今利用しているスマホ認証が必要で、最終的には固定電話に認証コードが送られてきます。

 お手上げです。

 知り合いには、後日、手渡しで現金で渡すことにしました。

 今は、ソニー銀行のカスタマーに相談し、登録してる固定電話番号をケイタイ番号に変えられるように、スマホアプリの操作を解除するQRコードをハガキで送ってもらうことになっています。

 ソニー銀行は、携帯用アプリの改訂で、利用者すべてにもう一度本人確認させるようにしたようです。

 もう、一連の作業で夜中にイライラしました。

 お年寄りは、スマホでパスワードを打つのも難しいでしょう。不便を感じた人、多かったのではないでしょうか。

 世の中便利になりましたが、面倒くさい事も増えましたね。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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